GLOSSARY
現場用語集
アイドルの現場には独特の言葉が多く、グループの X の告知やファン同士の会話に当たり前のように出てきます。意味がわからないと告知そのものが読めないので、よく出る言葉を 97 語まとめました。ここに無い言葉に出会ったら、お問い合わせで教えてもらえると足していきます。
UPDATED 2026.09.12 · 97 TERMS
チケット・料金
TICKET · 12- ADV / 前売アドバンス・まえうり
前もって買うチケット。当日券より 500〜1,000 円安いのが普通。
ADV は advance の略で、告知では「ADV ¥2,500 / DOOR ¥3,000」のように当日券と並べて書かれます。ライブハウスのアイドル公演では前売が 2,000〜3,000 円台に収まることが多く、迷ったら前売で押さえておくのが基本です。
- DOOR / 当日ドア・とうじつ
当日に会場で買うチケット。前売より高く、前売客の入場が終わってからの案内になることが多い。
「当日券あり」と告知されていれば、予約なしでも入れます。ただし入場は前売の整理番号が全部呼ばれた後になるので、混む公演では後ろからの観覧になります。
- D 代 / ドリンク代ディーだい
入場時にチケット代とは別に払う 1 ドリンク分の料金。600〜700 円が相場。
ライブハウスはほぼ必ずドリンク代が別です。告知の「+1D」「+D 代」がそれで、入場時に現金や交通系 IC で払ってドリンクチケットを受け取ります。無料公演でもドリンク代だけはかかります。
- 無銭 / 無料公演むせん
チケット代が 0 円の公演。ドリンク代は別にかかる。新人のお披露目やリリイベに多い。
「無銭ライブ」「入場無料」と書かれていても、ドリンク代 600〜700 円は必要です。運営側は特典会の売上や新規ファン獲得を目的にしているので、気軽に行って良い公演です。
- 投げ銭なげせん
終演後に任意の金額を払う方式。無料公演や配信で使われる。
物販で「投げ銭 500 円〜」のようにチェキ券と一緒に売られることもあれば、配信サイトのギフト機能を指すこともあります。金額は自由で、払わなくても咎められません。
- 整番 / 整理番号せいばん
前売チケットに付く入場順の番号。開場時にこの順で呼ばれる。
チケットサイトで買った順に若い番号が付くのが基本で、発売直後に買うほど前に入れます。会場によっては「A 1〜50 番」「B 1〜」のように優先枠と一般枠でアルファベットが分かれています。
- 優先入場ゆうせんにゅうじょう
特定のチケット枠で先に入場できること。グループ主催枠や特典付きチケットに多い。
対バンでは各グループが自分のファン向けに「優先チケット」を売っていることがあります。一般の整理番号より先に呼ばれるので、最前を狙うならこの枠で買うのが近道です。
- 目当て / 推し枠めあて
チケット購入時に「どのグループ目当てか」を選ぶ欄。グループの集客実績になる。
対バンのチケット購入画面で出演グループを選ぶ欄です。ここで選ばれた数が運営やイベンターの目に入り、次の出演やギャラに影響します。入場時に確認されることはほぼありません。
- 取り置きとりおき
メールや予約フォームで名前と枚数を予約し、当日受付で払う方式。前売料金扱い。
チケットサイトを使わない小規模な公演で今も残っている方式です。グループの X の告知に Google フォームのリンクが貼られていることが多く、当日は受付で名前を言って前売料金を払います。
- 完売 / SOLD OUTかんばい
前売が売り切れた状態。会場によっては当日券が少数出ることもある。
前売完売の告知が出ても、諦める前に「当日券あり」の続報を待つ価値があります。キャンセル分や立ち見枠として当日券が出る公演は珍しくありません。
- 当日券とうじつけん
当日会場で買うチケット。前売完売後に出ることもあるので告知を確認。
「当日券あり」「当日券若干数」といった書き方で告知されます。前売客の入場後に案内される点は DOOR と同じです。
- TIGET / LivePocketチゲット・ライブポケット
ライブアイドルの前売でよく使われるチケットサイト。会員登録が必要で、QR コードで入場。
対バンの前売はこの 2 つのどちらかであることが多く、他に eplus や ZAIKO も使われます。購入後は当日スマホの QR コードを見せて入場します。目当ての欄はこの購入画面にあります。
入場・会場
VENUE · 13- OPEN / STARTオープン・スタート
OPEN は入場開始、START は開演の時刻。差は 30 分が多い。
「OPEN 17:30 / START 18:00」のように書かれます。整理番号が後ろなら OPEN ちょうどに行く必要はなく、START の少し前に着けば十分です。当サイトの公演一覧は START を基準に並んでいます。
- 入場列にゅうじょうれつ
開場前に整理番号順に並ぶ列。スタッフが番号を区切って呼ぶ。
OPEN の 10〜15 分前くらいから「1〜20 番の方」のように番号を区切って呼ばれます。自分の番号が呼ばれたときに近くにいれば良いので、早く着きすぎて並ぶ必要はありません。
- キャパキャパ
会場の収容人数。ライブアイドルの現場は 100〜300 人規模の会場が中心。
capacity の略です。同じ「渋谷」でも 150 人の会場と 600 人の会場では距離感がまったく違うので、会場ページのキャパを見てから行くと想像しやすくなります。
- 箱はこ
ライブハウスのこと。「小箱」は小さい会場、「箱推し」は別の意味なので注意。
「この箱は音がいい」「小箱の対バン」のように使います。グループ全体を応援する意味の「箱推し」とは別の言葉です。
- 最前さいぜん
ステージにいちばん近い列。整理番号が若いか優先入場でないと取りにくい。
「最前列」の略です。対バンでは目当てのグループの出番になると前後で客が入れ替わるので、途中から最前に行けることもあります。
- 下手 / 上手しもて・かみて
客席から見て左が下手、右が上手。推しの立ち位置を言うときに使う。
演劇由来の言葉で、ファン同士で「今日は下手側で観る」のように場所を伝えるときに使います。グループによってメンバーの定位置が決まっていることが多いので、覚えると狙って立てます。
- クローククローク
荷物預かり。ロッカーとは別で、1 個 500 円前後が目安。
大きい荷物はロッカーかクロークに預けるのがマナーです。ロッカーが少ない会場ではクロークを使うことになるので、会場ページの設備欄を確認しておくと安心です。
- 再入場さいにゅうじょう
一度外に出て戻ること。可否は会場・公演によるので入場時に確認する。
長い対バンでは食事や休憩のために出たくなることがあります。再入場可の会場では手にスタンプを押されたりリストバンドをもらったりします。
- 物販ぶっぱん
グッズ・CD・チェキ券を売る場所。特典会の受付もここ。
「物販ブース」は会場内の壁際や別室にあり、出演グループごとにテーブルが並びます。開演前や転換中も開いていることが多く、チェキ券はここで買って特典会に持っていきます。
公演の種類
SHOW · 13- 対バンたいバン
複数グループが出演する公演。ライブアイドルの公演の大半はこの形式。
1 組の持ち時間は 20〜30 分で、3〜8 組程度が順番に出演します。目当て以外のグループを知る機会になるので、新しい推しはたいてい対バンで見つかります。
- ワンマン / 単独ワンマン・たんどく
1 組だけの公演。持ち時間が長く、料金も対バンより高め。
グループにとっては節目の公演で、ファンにとっては全曲聴ける機会です。対バンより客層が絞られるので、初見で行くよりは何度か対バンで観てからのほうが楽しめます。
- 定期公演ていきこうえん
同じ会場で毎月や毎週など決まった間隔で行う公演。新規が入りやすい。
グループ主催の対バン形式が多く、ゲストを呼びつつ自分たちの持ち時間を長く取ります。日程が読めるので、初めて観に行く公演として向いています。
- 生誕 / 生誕祭せいたん
メンバーの誕生日を祝う公演。本人の企画コーナーや限定チェキがある。
対バンの中の 1 枠として行うこともあれば、単独公演になることもあります。生誕メンバーの特典会が混むので、その日はいつもより早めに物販に行くのが賢明です。
- 周年しゅうねん
グループ結成からの周年を祝う公演。ワンマンで行うことが多い。
「1 周年ワンマン」のように節目として大きめの会場で行われ、新曲や新体制の発表が重なることもあります。
- 2 部制 / 昼夜にぶせい
同じ日に別チケットで 2 公演。昼公演と夜公演でセトリが変わることもある。
昼公演は 12〜14 時開演、夜公演は 18〜19 時開演が多く、通しで観るなら間の時間の使い方を考えておきます。当サイトの一覧では昼夜が別の公演として並びます。
- リリイベリリイベ
CD 発売に合わせた無料または低価格の公演。CD 購入で特典会に参加できる。
リリースイベントの略です。ライブハウスのほか、CD ショップやショッピングモールで行われることもあります。特典会の条件が「CD 1 枚でチェキ 1 枚」のように決まっているのが特徴です。
- お披露目おひろめ
新グループや新メンバーの初公演。無料や低価格のことが多い。
「お披露目ライブ」「デビューライブ」と告知されます。ここから通い始めると古参になれるので、気になるグループのお披露目は見逃さない価値があります。
- 卒業公演 / ラストそつぎょうこうえん
メンバーの卒業・脱退に合わせた最後の公演。チェキが混むので早めに。
「ラストライブ」「卒業ライブ」と告知され、その日が最後の特典会になります。ファンが集まるので前売完売が多く、特典会も長時間になります。
- フェスフェス
出演組数が多い大型の対バン。10 組以上で複数ステージのこともある。
1 日で多くのグループを観られる反面、1 組の持ち時間は短く、目当てが被ることもあります。タイムテーブルが事前に出るので、それを見て動きを決めます。
- 主催 / 企画しゅさい
その公演を企画したグループやイベンター。主催グループは持ち時間が長く、トリが多い。
対バンには必ず主催がいて、告知の「〇〇 presents」がそれです。主催グループのファンが多く集まるので、客層はその主催の色になります。
- セトリセトリ
セットリスト。その公演でやった曲の順番。終演後に X で共有される。
対バンの持ち時間だと 4〜6 曲です。グループやファンが終演後に X に投稿するので、行けなかった日の内容もセトリで追えます。
- アンコール / アンコアンコール
本編終了後の追加の曲。ワンマンではほぼある。対バンでは主催のみが普通。
客の「アンコール」の手拍子で呼び戻す形式ですが、進行上あらかじめ決まっていることがほとんどです。対バンの各グループの枠にアンコールはありません。
コール・フロアの動き
FLOOR · 18- コールコール
曲の合間に入れる掛け声。メンバー名を呼ぶものから定型の合いの手まで幅広い。
曲ごとに決まっていて、通っているうちに自然と覚えます。初めてなら周りに合わせるか、しなくてもまったく問題ありません。グループによってはコールをしない文化のところもあります。
- MIXミックス
曲の間奏やイントロで入れる定型の掛け声。「タイガー、ファイヤー、サイバー、ファイバー、ダイバー、バイバー、ジャージャー」が代表。
曲に関係なく使い回せる定型のコールで、日本語版・英語版などいくつかの種類があります。入れる場所は曲ごとに決まっていて、周りが始めたら合わせる形で覚えていきます。グループや会場によっては禁止・非推奨のこともあります。
注意主催や会場が「MIX 禁止」としている公演があります。前説や告知で確認してください。
- 口上こうじょう
曲の間奏でファンが一斉に唱える長めの文句。「言いたいことがあるんだよ」で始まるものが有名。
メンバーへの愛を叫ぶ形式の定型文で、曲の間奏の長さに合わせて入れます。グループごとに独自の口上があることもあります。
- 家虎(イエッタイガー)いえとら
曲の頭やサビ前に「イエッタイガー」と叫ぶコール。禁止している現場が多い。
曲の流れを遮るとして嫌われることが多く、グループの告知や前説で「家虎禁止」と明言される代表格です。やっている人がいても、初めての現場では合わせないほうが無難です。
注意禁止している公演・会場が多い。告知や前説で明言されていたら従ってください。
- PPPHピーピーピーエイチ
「パン・パン・パン・ヒュー」の手拍子と掛け声。サビ前などで入れる基本のコール。
手拍子 3 回と「ヒュー」の掛け声のセットで、アイドル現場で最も広く使われるコールの一つです。周りが始めたら合わせやすいので、最初に覚えるならこれです。
- 振りコピふりコピ
メンバーの振り付けを客席でまねること。曲を覚えている証拠になる。
腕の振りだけ真似する軽いものから、全部踊る人までいます。周りのスペースに気をつけていれば、自由にやって構いません。
- ケチャケチャ
バラードやサビで両腕をメンバーに向かって伸ばす動き。祈るような手つき。
バリ島のケチャ舞踊が語源とされています。しっとりした曲で客席全体がやると独特の光景になります。周りに腕が当たらない程度で。
- ヲタ芸ヲタげい
サイリウムや腕を大きく振る定型のダンス。現場では場所を取るので禁止のことも。
「ロマンス」「サンダースネーク」など技に名前があります。動画の印象が強い言葉ですが、実際のライブハウスでは周りにぶつかるため、後方でやるか禁止されていることが多いです。
注意狭いフロアでは周りに当たります。禁止の公演では行わないでください。
- 推しジャンおしジャン
サビで推しに向かってジャンプすること。「推しジャンプ」の略。
サビの盛り上がりで飛ぶ動きで、多くのグループで自然に行われています。前の人の足を踏まないよう、混んでいるときは控えめに。
- リフトリフト
人を持ち上げて頭より高く掲げる行為。多くの会場・公演で禁止。
落下事故につながるため、ライブハウス側が禁止していることがほとんどです。やっている人を見ても真似せず、注意されている人がいたらそれが現場のルールです。
注意ほとんどの会場・公演で禁止。禁止行為をすると退場になります。
- モッシュモッシュ
客同士が押し合ってぶつかる動き。ロック由来で、アイドル現場では禁止が多い。
激しい曲で客席の中心が押し合いになる状態です。アイドルの現場では周りの人に危険が及ぶため、主催や会場が禁止していることが大半で、前説で明言されます。
注意禁止の公演が多い。周りに人がいる状態で押し合わないでください。
- サークルサークル
客席の中央に円形の空間を作り、その周りを走る動き。「サークルモッシュ」とも。
曲の盛り上がりに合わせて客が輪になって走ります。周りの人にぶつかるため、モッシュと同様に禁止されている現場が多いです。
注意禁止の公演が多い。前説や告知で確認してください。
- ダイブダイブ
客の上に飛び込んで人の手で運ばれる行為。アイドル現場ではほぼ全面禁止。
ロックのライブで見られる行為ですが、ライブアイドルの現場では会場・主催ともに禁止していると考えて差し支えありません。
注意ほぼ全面禁止。退場や出入り禁止の対象になります。
- 地蔵じぞう
動かず腕を組んで見ている客。悪い意味ではなく、じっくり観るスタイル。
コールや振りコピをせず静かに観る人を指します。「今日は地蔵で観る」のように自分で言うこともあり、誰も咎めません。初めての現場はまず地蔵で雰囲気を掴むのが安全です。
- 沸く / 沸き曲わく
客席が盛り上がること。「沸き曲」はそのグループでいちばん盛り上がる曲。
「あの曲で沸く」「今日は沸いた」のように使います。セトリの終盤に沸き曲を置くグループが多いので、途中で帰るなら最後まで観てからにするのがおすすめです。
- ペンライト / サイリウムペンライト
客席で振る光る棒。メンバーカラーに合わせて色を変える。持たなくても問題ない。
「ペンラ」「サイリウム」「キンブレ(キングブレードという商品名)」などと呼ばれます。物販でグループのペンライトを売っていることもあります。ライブハウスの現場では持っていない人も多いです。
人と関係
PEOPLE · 21- 推しおし
応援しているメンバー。「推しメン」の略で、グループなら「推しグループ」。
現場で「推しは誰?」と聞かれたら、そのグループの中で誰を応援しているかを答えます。決まっていないなら「まだ決めてない」で十分です。
- 箱推しはこおし
特定のメンバーではなくグループ全体を応援すること。「ハコ推し」で会場目当ての意味にもなる。
「箱」がライブハウスを指すこともあるため、文脈によって「そのライブハウスや主催イベントに通う人」を指すこともあります。
- DDディーディー
「誰でも大好き」の略。推しを決めずいろいろなグループやメンバーを応援する人。
対バン文化とは相性が良く、自分で「DD です」と名乗る人も多いです。からかい半分で使われることもありますが、悪い意味は薄れています。
- TO(トップオタ)ティーオー
そのメンバーのファンの中でいちばん通っている、いちばん認知されている人。
公式の役職ではなくファン同士の呼び方です。特典会に毎回長時間並ぶ人、コールを仕切る人など、グループによって TO の像は違います。
- 古参 / 新規こさん・しんき
古参は昔から通っているファン、新規は最近来始めたファン。
「新規です」と言えば特典会でもメンバーが自己紹介から話してくれます。古参が新規を歓迎する現場かどうかは、グループの雰囲気でだいぶ違います。
- 認知にんち
メンバーに顔と名前を覚えてもらうこと。「認知がある」「認知された」。
特典会に何度か行けば自然と覚えてもらえます。「認知目当て」のように、認知を得ること自体が目的になるファンもいます。
- レスレス
ライブ中にメンバーが客席の特定の人に目線や手振りで反応すること。「レスをもらう」。
response の略です。最前や推しの定位置の近くにいるともらいやすくなります。レスが多いメンバーは「レスが強い」と言われます。
- オキニオキニ
メンバー側から見て「お気に入り」のファン。レスや特典会での対応が特別になる人。
ファンが自分でそう思っているだけの場合もあり、周りが言う場合もあります。オキニ扱いが他のファンとの摩擦を生むこともあります。
- 彼氏ヅラかれしヅラ
ファンがメンバーの恋人であるかのように振る舞うこと。SNS でのなれなれしいリプや、他のファンへの牽制など。
特典会で覚えてもらえた、レスをもらった、といった経験から距離感を誤る状態を指します。周りのファンからは敬遠され、メンバーや運営からも問題視されます。自分がそうなっていないか、たまに振り返る言葉です。
- ガチ恋ガチこい
メンバーに本気で恋愛感情を持っているファン。自称することも、周りが言うこともある。
ファンとしての距離を保っていれば問題ありませんが、行き過ぎると彼氏ヅラや厄介につながります。「ガチ恋口上」のようにコールの名前にもなっています。
- 厄介やっかい
周囲に迷惑をかける行為やその人。禁止行為、過度なコール、他のファンへの絡みなど。
リフトやモッシュを禁止されてもやる、メンバーに執拗に絡む、特典会でルールを守らない、などが典型です。運営から出入り禁止にされることもあります。
- 連番れんばん
友人と一緒に公演に行くこと。元は連続した整理番号で入ること。
「連番相手」は一緒に行く人のことです。一人で行く「ソロ現場」の人も多いので、連番がいなくても気にする必要はありません。
- 在宅ざいたく
現場に行かず、配信や SNS で応援するファン。
地方在住や時間の都合で現場に行けない人も多く、悪い意味はありません。配信チェキやオンライン特典会など、在宅向けの仕組みも増えています。
- 現場げんば
ライブやイベントのこと。「現場に行く」「今日の現場」。当サイトの名前の由来。
特定の公演を指すことも、ライブに行く活動全体を指すこともあります。「現場が多い」はそのグループの公演本数が多いという意味です。
- 遠征えんせい
住んでいる地域の外の公演に行くこと。地方からの東京遠征、東京からの地方遠征どちらも。
ツアーや地方のフェスに合わせて行くことが多く、遠征組はメンバーにも覚えてもらいやすいです。
特典会
TOKUTEN · 11- 特典会とくてんかい
終演後にメンバーと写真を撮ったり話したりする場。ライブアイドルの現場の中心。
対バンでは各グループの出番後や全体の終演後に、物販のテーブルごとに行われます。チェキ券を買って列に並び、撮影と短い会話をします。ライブだけ観て帰っても構いません。
- チェキチェキ
インスタントカメラで撮るメンバーとの写真。特典会の基本で 1 枚 1,000〜1,500 円。
富士フイルムの instax が商品名で、それがそのまま呼び名になりました。2 ショットが基本で、撮影後にメンバーがサインや落書きをしてくれます。
- チェキ券チェキけん
物販で買うチェキ 1 枚分の券。枚数分だけ会話時間が伸びるグループもある。
1 枚で撮影と 30 秒〜1 分程度の会話、というのが一般的です。まとめ買いで「3 枚でサイン付き」のような特典が付くこともあります。
- サイン入り / 落書きサインいり・らくがき
撮ったチェキにメンバーがサインや一言を書くこと。書く時間も特典会の時間に含まれる。
「落書き」は日付やメッセージ、絵を描いてもらうことです。書いてほしい内容をその場で伝えるのが普通です。
- レーンレーン
特典会でメンバーごとにできる列。「〇〇レーン」で並ぶ場所を指す。
人気メンバーのレーンは長くなり、そうでないメンバーはすぐ順番が来ます。空いているレーンに並んで話してみると、思わぬ推しが見つかることもあります。
- 剥がしはがし
特典会で時間が来たときに次の人に交代させるスタッフの役割。
「そろそろお時間です」と声をかけたり、肩を軽く叩いたりして次に進めます。剥がされるのは普通のことなので、気にせず「ありがとう」で離れます。
- ループループ
特典会で同じメンバーの列に何度も並び直すこと。
チェキ券を複数買って 1 枚ずつ使い、間に他の人を挟んで何度も話す並び方です。グループによっては「ループ禁止」「まとめて使う」のルールがあります。
- 接触せっしょく
メンバーと直接会って話す特典会全般のこと。「接触イベント」「接触あり」。
握手・チェキ・トークなどを総称する言葉です。「接触なし」のグループは特典会をやらない、または配信のみの方針です。
- 物販対応ぶっぱんたいおう
メンバー自身が物販に立ってグッズやチェキ券を売ること。
小規模なグループではスタッフがおらず、メンバーが売り子をしています。買うときに軽く話せるので、特典会の前段階のような時間になります。
- 生写真なましゃしん
メンバーの写真を印刷したグッズ。ランダム封入が多く、集めたり交換したりする。
「生写」と略します。ライブ写真やオフショットが使われ、特典会の券とセットで売られることもあります。
活動・シーン
SCENE · 9- 運営うんえい
グループを運営する事務所やスタッフ。告知・物販・特典会のルールを決める側。
「運営がしっかりしている」「運営の対応が早い」のようにファンの評価対象にもなります。問い合わせや削除依頼の窓口も運営です。
- リリースリリース
CD や配信音源の発売。リリイベや特典会の条件に結びつく。
ライブアイドルでは配信リリースと会場限定 CD の両方があります。会場限定 CD は特典会の券として機能することも多いです。
- 卒業 / 脱退そつぎょう・だったい
メンバーがグループを離れること。卒業は円満、脱退は事情ありというニュアンスで使い分けられる。
卒業は最後の公演まで活動して離れるのが普通で、脱退は即日や活動休止からそのまま離れる場合に使われます。告知の言葉遣いから状況を察するファンも多いです。
- 解散かいさん
グループとしての活動を終えること。ラストワンマンで締めるのが通例。
「活動終了」と表現されることもあります。解散後にメンバーが別グループに加入したり、ソロで活動を続けたりすることも多いです。
- 新体制しんたいせい
メンバーの加入や卒業でグループの構成が変わった状態。「新体制初ライブ」。
立ち位置やパート割りが変わるので、古参にとっては見どころが変わる公演です。新メンバーのお披露目と同時に告知されることが多いです。
- 研究生 / 候補生けんきゅうせい・こうほせい
正式メンバーになる前の段階のメンバー。昇格のタイミングで新体制になる。
ライブに出演しつつ、特典会の券が別だったり衣装が違ったりします。研究生時代から応援していると、昇格の日が特別な公演になります。
- 活動休止かつどうきゅうし
メンバーやグループが一時的に活動を止めること。復帰時期が未定のことも多い。
体調や学業を理由とするものが多く、休止中はそのメンバー抜きの体制で公演が続きます。復帰公演は生誕に近い盛り上がりになります。
- 地下アイドル / ライブアイドルちかアイドル
テレビより、ライブハウスでの公演と特典会を中心に活動するアイドル。当サイトの対象。
「地下」はライブハウスが地下にあることから来た言葉で、現在は「ライブアイドル」という言い方が公式には好まれます。当サイトで扱う公演のほとんどがこのシーンのものです。
- 告知こくち
公演・チケット・特典会の情報を X などで知らせること。当サイトの情報源の一つ。
ライブアイドルの告知は X が中心で、会場の公式サイトに載る前にグループの X に出ることもあります。開催の最終確認は必ずグループか会場の公式告知でお願いします。
該当する言葉がありません。お問い合わせで教えてください。
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現場ガイド用語の意味がつかめたら、料金の見方から当日の流れまでを順番に書いた現場ガイドへ。
- ADV・DOOR・ドリンク代の読み方 — ライブハウスの料金は「三つ」で見る
- 対バン・ワンマン・定期公演・生誕祭 — 公演の種類と、初めてなら何から行くか
- チケットの買い方 — LivePocket・TicketDive・eplus と当日券、整理番号のしくみ
- 初めての現場、当日の流れ — 開場 30 分前から終演後の物販まで
- 特典会の流れ — チェキ券の買い方、並び方、話す時間の目安
- 今夜行ける公演の探し方 — このサイトの使い方と、載っていない情報の探し方
- 物販で売っているもの — チェキ券以外の CD・生写真・グッズと、買うと何が起きるか
- 未成年・学生が現場に行くとき — 年齢制限のある時間帯、身分証、深夜公演
- 推しの出る公演の見つけ方 — X・lit.link・TimeTree と、このサイトの使い分け
- 生誕祭に行く — 特別公演の中でいちばん多い「生誕」の探し方と、初めてでも行ける理由
- ツアーの東京公演を見つける — 「ツアー」と付く公演の見方と、ワンマンとの違い