箱推しってどんな人?
誰推しと聞かれたら「全員」。特典会はメンバーを日替わりで回る。
グループをひとつの箱として丸ごと推すのが箱推しです。誰かひとりを選べないのではなく、全員を選んだ人です。
箱推しの現場
開場前の物販では、全員分のグッズを眺めて「今日は誰のを買おう」から始まります。ライブ中の視線はステージ全体を追い、ソロではそのメンバーに、ユニゾンではフォーメーションごと沸きます。メンバー同士の絡みや目配せまで拾えるのは、全員を見ている人だけの特権です。終演後の特典会は日替わり制。前回話したメンバーとは別の列に並び、全員と少しずつ知り合いになっていきます。「今日よかった」を全員に伝える計画が、頭のなかで回っています。列の長さを横目に「今日はあのメンバーの列が長いな」と眺めるのも、箱全体を見る人ならではの楽しみです。帰り道はメンバーごとの今日の一言を思い出し、次は誰の列に並ぶかを決めます。
気をつけたいこと
日替わりで回るときは、各列の締め切り時刻とスタッフの案内に従いましょう。全員と話すのが理想でも、その日の人数や時間に無理がある日は割り切って、次の現場に持ち越せば大丈夫です。メンバーごとの会話は均等を目指さなくてよくて、話したいことを話せば伝わります。そして「全員分を買う」ことを自分に課さないようにしましょう。グッズもチェキも、買える範囲があなたの全力で、量は愛情の目盛りではありません。
もっと楽しむなら
定期公演や小さめの箱は、メンバーひとりひとりとの顔なじみが増えるので箱推しに向いています。物販の種類と買い方は物販の記事にまとめています。生誕祭は推し以外のメンバーの回でも「今日の主役」を一緒に祝えるので、箱推しと実は相性がいい日です。メンバーの加入や卒業がある節目の公演は、箱ごと見てきた人にいちばん響きます。全員と話してきたあなたの「このグループのいいところ」は、新しいファンへのいちばん伝わる紹介文になります。