DDってどんな人?
誰でも大好き。対バンの全組で沸いて、帰りにはフォローが 3 つ増えている。
「誰でも大好き」の頭文字で DD。冷やかし半分の呼び名ですが、対バンの楽しみ方をひとりで最大にしているのはあなたです。
DD の現場
開場前、タイムテーブルをにらんで「あの組に間に合う」計算をしています。転換の合間に物販を回り、各組の新規特典を確認するのは DD の情報収集タイムです。ライブが始まれば全組で沸き、知らないグループでも 3 曲目には手が上がり、曲中の掛け声を会場の空気から拾って乗っかります。フロアの誰より早く「この組いい」を見つける嗅覚が武器です。終演後の特典会は列のはしご。新規無料やワンコインの特典に吸い寄せられ、気になった組の初めましてを重ねます。転換中に隣の人の「この組おすすめですよ」を聞くのも、次の現場の種になります。帰り道にはフォローが 3 つ増え、来週の予定も増えています。「推しが多いね」と言われても、どの組にもちゃんと好きな理由があります。
気をつけたいこと
はしごするなら、各組の列の締め切り時刻と支払い方法を先に確認しておくと、走り回らずに済みます。目当ての組の出番ごとに前へ出るときは、前のグループのファンが下がる入れ替わりの流れに乗りましょう。割り込みはフロアの空気を悪くします。初めての組の特典会では「初めて来ました」で十分通じます。メンバーが覚えてくれようとするので、呼び名はどの現場でも同じにしておくと、あとあと楽です。
もっと楽しむなら
出演組数の多い対バンやフェス形式は DD の本領です。増えた推しの公演を追いかける方法は推しの出る公演の見つけ方に書いています。そして、いつか「この組だけは単推しにしたい」と思える組に出会ったとき、たくさん見てきたあなたの「これだ」は、誰の言葉より確かです。推しが多いぶん予定は埋まりやすいので、休む日も自分で決めておくと、この楽しみ方は長続きします。